ホルン買取ドットコムでは、只今ヴェンツェル・マインル社製のフルダブルホルンを高価買取させていただいております。
このヴェンツェル・マインルというメーカーは、ドイツにある管楽器メーカーで世界各国のホルンを愛用しているという所謂、ホルニストの間では超有名なメーカーとなっています。
そして同じくドイツには、ハンスホイヤーという世界的に有名な管楽器メーカーもあります。

従って日本においても、ヤマハと並んでこれらのメーカーのものを愛用している方々は、数多くいらっしゃいます。
ただし、一言でホルンとはいっても、実にさまざまなタイプがあります。
只今、買取させていただいているフルダブルホルンをはじめとして、セミダブル・トリプル・シングル等々、あまり縁のない方が聞くと、まるでベッドの種類か何かと勘違いしてしまいそうな感もありますね。

さらに、フレンチやウィンナ・ナチュラルなどいろいろです。
こうしたホルンは、いずれもカタツムリのような形状をしたボディーとなっており、味方を替えるなら蛇がトグロを巻いているといえるのかもしれませんね。
あまり管楽器を知らない素人目線から見ても、かなり独走的というかカリスマ的な形状をしてるといえるでしょうね。

おまけにその製造工程についても、かなりの手間暇が費やされているであろうと容易に想像がつきます。
いずれにしても同じ管楽器製品の中では、その形状には一種独特なものがあります。
しかしながらその複雑な形状から発せられる音については、今日ではクラシック音楽を演奏するには必要不可欠の管楽器となっています。

やはり、長い音楽の歴史の中で生まれてきたその精巧なメカニズムと優美なデザインは、いずれも熟練したマイスターが手掛けたものでもあるので、ホルンを奏でる音楽家にとっては魅了してやまないものとなっていることでしょうね。
ちなみにボディーの素材についてですが、真鍮カラーやシルバーカラーがあり、よく見かけるタイプが真鍮カラーで素材には銅が大半で、その他にも亜鉛が素材として使われています。
一方、シルバーカラーのボディーには、銅が大半でその他にはニッケルや亜鉛が素材として使われています。

クラシック音楽を再現する上においては、なくてはならないこうした貴重なホルンという管楽器、その中でもヴェンツェル・マインル社製のフルダブルホルンの処分や買い替えを検討しているという方は、ぜひともご相談下さい。
皆様からのご連絡をお待ち申し上げております。

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  本体表面の剥がれと細かい傷、小さな凹みがある。

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