弊社では金管楽器の買い取りを精力的に取り組んでおりますが、とりわけホルンに関して重点的に買い受けさせて頂いております。そこで今回は『ホルンの梱包方法』についてお話致します。
金管楽器を扱った方ならお分かりでしょうが、楽器は非常にデリケートです。演奏や運搬時などで、ほんの些細な衝撃だけでヘコミや傷がついてしまいます。それを少しでも避ける為にも梱包方法は大事です。
先ず購入された時に付属のケースが有る場合はきっちり収納出来るので問題無いのですが、専用ケースが無い場合は搬送途中でベルカットタイプなどは楽器同士がぶつかってヘコミや小傷がついてしまうのでご注意下さい。もちろん付属のケースでもソフトタイプはハードケースと違い、衝撃に弱いのでご注意お願い致します。
ここでケースの確認をして頂くために書き出しておきます。
①ハードケース
固くて頑丈に出来ているので楽器の保護には最適。そのかわり、かなり重く持ち運びが不便
②セミハードケース
そこそこ固くて楽器の保護には向いてます。重量もハードよりは軽め
③ソフトケース
布や化繊で出来ていて非常に軽い。しかし、衝撃に弱く楽器に傷が付きやすい

やはり注意するのはベルカットタイプの方が気を使うと思います。ベルカットタイプのケースでベルをサポートするクッションの有る無しによって隙間が生じますので、隙間が空くようならば楽器に傷が付かないような柔らかい布（セーム革など）を挟んで下さい。
ケースに収納出来たら頑丈なダンボール箱に梱包し、こちらも隙間には新聞紙やエアパッキンなどを丸めて詰めて頂き、箱の中でも出来る限り揺れや振動の衝撃を受けないようにして下さい。ケースが無い場合は、外せる部分は外して個別にエアパッキンで丁寧にくるみ、大きめのダンボール箱に緩衝材を多めに詰めてお送り下さい。なお、梱包前にデジカメやスマホで画像を残しておくと搬送中に傷などが付いた場合の証拠になりますのでお勧め致します。

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  本体表面の剥がれと細かい傷、小さな凹みがある。

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ホルン買取の手順

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②梱包・発送金額にご納得いただけたら、商品と必要書類をお送りください。

③買取金額確定・お振込み実際の商品を検品させていただき、最終買取金額をご連絡します。最終買取金額にご納得頂けましたら、買取代金を送金いたします。